ビッチ・オン・ザ・ポール
第2話:上京編 後編
・・ラップダンス
・・こんなの
・・嫌がらせよっ
・・でも
・・ここで文句言ってしまったら
「んっ、出来んのかね・・」
「さっきのダンスは・・」
「なかなかだったのに、残念だ・・」
・・踊るわっ
・・踊って・・あなたに
・・認めてもらうしか・・ない
私はラップダンスを踊った
胸はあらわ
・・衣装がずれて
・・集中できない・・
「今は、そんなことを気にしちゃダメだ」
「何を、まよっておる・・・」
「バカもの・・」
・・オーナーはステージに上がって
・・私の尻を、ひっぱたいた・・
パシッ
「衣装を着たら、それに応じた・・
・・役になって・・踊れ・・・」
「全身で、快楽と悦びを表現してみろ」
「君は今、娼婦だ・・」
「男を迷わす・・娼婦だ・・」
「私は、その客となろう・・・」
・・オーナーは胸を掴んだ
「娼婦を・・弄ぶ・・客だ・・」
「たっぷり、痴態を見せてくれたまえ・・」
・・そして、股間にも
・・私は・・弄ばれた・・・
・・・
「私を熱くさせるとは・・」
「ジェシカ以来だね・・・」
・・えっ
「それって・・もしかして・・」
「君は鍛えがいが・・ありそうだ!!」
・・うれしい・・ここで踊れる・・
「さあ、娼婦の舞を、もっと見せてくれ・・」
・・・気持ちいい
・・・この快感を・・忘れていた・・