せくしす〜どすけべぼでぃのリアル妹をエロゲの世界でガチ攻略〜
作者:イノセントルーシー
6話まで配信中
1話:幻のゲームスタート(1)
妹 桃果(ももか)
俺(兄)信彦(のぶひこ)
俺はエロゲオタク
エロゲに熱中している
妹はそんな俺をケイベツしてる
今日も桃果とエロゲのことで
言い合いのケンカ・・
が、そんなことはどうでも良い
・・・
ピロン♪ メールが届いた
「ふふおっ!? 」
セクシスID当選通知
一大事である
幻のエロゲのIDが当たった!!!
大喜びの俺・・・
桃果は・・・あきれ顔
『どーせあたしには関係ないし・・』
と言って、出て行った・・
しかし実在も疑われている
伝説のエロゲのIDに
当選するとは!!!
とにかく
プレイ・・開始
伝説のエロゲー「セクシス」とは
妹をいかにエロく❤すけべにするかが
「カギ」である(笑)
>>>> ゲームスタート <<<<
[実在の妹の名前を入力してください]
えっ!
試しにウソを入力 >> ユカリ
[もう一度、入力してください]
なぬっ!
ハイハイ、わかりました
>> モモカ
その瞬間
実在の桃果に・・・強い光が射した!
シュオオオォォォォ・・・・・
[Game Start]
モニタに映し出されたのは
桃果そっくりのキャラクター
なんか・・ドギマギ・・する
ま、まぁ、
とにかく、進めるでござる・・
一方、桃果は
光の方を見上げている・・
『お兄ちゃんの声・・?』
見たことのない部屋に居る
なんかヒラヒラしたお部屋・・
そして、えっちい服・・着てる
>>ようこそ・・セクシスの世界へ
「だれ!」
案内役のカルバドスが登場
「はじめまして、モモカ❤」
「バドって呼んでね!」
『セクシス?』
セクシャルシスターメイカーオンライン
「ここはそのアダルトゲームの中さ」
『エロゲーのことじゃん!』
「詳しいね、助かるよ・・」
2話:幻のゲームスタート(2)
『なんだか知らないけど』
『あたしムリですから!!』
『帰る、ええ、帰りますぅ!!』
「それは・・ムリだよ」
「君のお兄さんは、もう
スタートボタンを押してしまった」
「君はもう、ゲームの世界の人間なんだ」
『うそっ・・』
『わたし、どうなっちゃんての』
『びっくりした・・』
『・・ノド渇いたよ!』
>>>>>>
俺のモニタに
モモカが表示された
[ノドが渇いたよう]
いくつかのボタンが
表示されている
□水道の使い方教える
□ジュースを与える
□抱く
□・・・・・
ここは、やっぱり>ジュース
<<<<<<
「お兄さんが、ジュースくれたよ」
『えーっ、お兄ちゃんのくせに』
『気が利くじゃない!!』
『おいしーっ』
・・モモカは、何の疑いもなく
・・飲んじゃうんだね・・
「エロゲヒロインの素質あるよ!」
『なんか・・変だよ・・これ』
・・カラダがほてつて、力が入らない
「さすがは象にもよく効く」
「強力な媚薬だ・・・」
『えーっ、ひどいよおおっ』
《大丈夫かい?、モモカ》
『お兄ちゃん・・!?』
『あれっ、ここ、ゲームの世界じゃ?』
《ずいぶん、可愛らしくなったなモモカ》
『お兄ちゃんの声が、上からする・・』
《目の前のそれは、ゲームの中の》
《お兄ちゃんだよ!》
《モモカ!!》
>>>>>>
「ふむふむ、ここで・・・」
「クエストが発生す形式か・・・」
「くっくっくっ❤」
「たーーぶり、仲良くしてやるか・・」
「俺の可愛い妹よ・・・・・」
<<<<<<
『おっ、お兄ちゃん、ダメーーッ』
・・ゲームの中なんだから
・・思いっきり
・・どんなことでもして
・・楽しんじゃえ
『おに・・ちゃ』
『そこは、ダメェ・・・』
エロゲヒロインの素質ばっちりのモモカ❤
信彦のオタク力によって・・桃果は
現実とゲームの世界が
行ったり来たり
モモカちゃんが急にエロくなって
象にもよく効く媚薬ってどんなの?
欲しいです